働くということ
毎回バンビーノを見るたびに働くということがどんなことなのか、つくづく考えさせられます。
今時、新入社員合宿などあるのかどうか知りませんが、もしあるのなら、バンビーノを見せて新入社員教育!と言えるくらいに働くことについてのエッセンスがつまっているなあと毎回感心して見ています。
自分のやりたい仕事についている人は少ない
今回ドラマを見ていて激しくうなずいてしまったのですが、副料理長の桑原さんが今回何回も言葉を変えて口にしていたこと。「自分のやりたい仕事についている人は少ない。」「みんな満たされない思いを抱えながら働いている」
自分は今は退職して専業主婦の身ですが、その昔希望に燃えて某社に入社した頃は、一応一人前にこんなことがやりたいという希望がありました。でも、配属されたのは希望とは別の部署。やはり悶々とした覚えがあります。
今ならわかりますが、そもそも会社へ入り立てのぺーぺーを希望どおりの部署へ配属して一線で働かせてくれるほど甘くもないし、また仮に仕事をまかされたとしても、失敗するのがおちでしょう。
まずは経験
高校や大学を出たくらいでは、社会人として一人前に使える人間などそうそういません。どんなに学校で成績が良くてもそんなものは役に立ちません。学校の成績と社会へ出て仕事をすることは、全く別の話しです。
どんなに能力があっても、仕事を一人前にこなすには経験の絶対数が足りないのです。仕事を一人前にこなすには、とにかく経験。仕事をしていく中でいろんなことをとにかく経験することが必要なのです。
ときには、どんなに頑張っても失敗すること、挫折することがあるでしょう。そこを先輩や上司に助けてもらいながら、乗り越えてやっと一人前になれるのです。
全てはその日のために
自分の好きなことを一筋やっていくのも幸せな人生です。しかし、例えばその会社でやりたいことがあるなら、他の部署を経験するのもまた大事なことです。
自分のやりたいことを立場を変えて見ることで初めて気づくことというのは、案外たくさんあります。
また、そのように視点を変えて、こういった経験も自分には必要なことなのだと考えられる人材は、おそらくどの部署に配属されてもその部署で結果を出すことが出来るし、そこでの経験を自分のものにすることが出来ます。
そして、最終的に自分がやりたいことが出来るようになった時、豊富な経験を元によりよい仕事が出来るのではないかと、わたしには思われます。
だから、もし今、自分の希望じゃない部署に配属されていても、それはあなたにとって必要なことなのかもしれませんね。
ものごとは、全て見方によって、どのようにも変わります。くさっていたバンビのように、くさり続けるか、この経験も自分に必要なことと、目覚めたバンビのようにがんばるか全ては自分次第です。
なぐられて終わりじゃない
また、バンビがまだ仕事に身が入らなかった時、ほかのウェイターにぶつかってグラスを割ってしまい、せっかくのレストランの雰囲気がだいなしになってしまうことがありました。
その日の歓迎会で伴はホールチーフの与那嶺さんに謝り、殴るなりなんなりしてくれと言うのですが、それに対して、与那嶺さんは、殴れば終わりじゃない、甘えている、殴れば殴られた方は少しは楽になるだろうが、人を殴る方も痛いんだと、伴を諭します。
謝って終わりじゃない、殴られて終わりじゃない、これからの仕事で結果を出せ、そういうことでしょうかね。やはり年の功のせいか、おまえが気に入らないんだと殴る香取よりも、与那嶺さんや、桑原さんの方が当たりは柔らかいですが、言ってることは厳しいですね。
結構いいやつ、香取とあすかと雅司
伴がくさっていると、なんだかんだいいつつ、香取とあすかと雅司が気に掛けています。いいやつらですね。いいレストランだ。
ネットで配信中のスピンオフドラマ、第5話の与那嶺さんのモテモテウィンク講座(?)必見です♪
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