佐藤秀峰 著
「ブラックジャックによろしく」ガン医療編4、
ガン医療編の最終巻です。
わたしは、この巻、何度読み返しても涙なしには読めませんでした。
泣いてるの見られたら、恥ずかしいから家族のいない時にこっそり読みました。
講談社 (2004/02/23)
売り上げランキング: 33,624
実はちょうど時期を同じくして
家族が大きな病院で検査を受けなければならないことになり、
もし、ガンだと言われたら告知すべきかどうか、
ガンだったらどうしようとか、ずいぶん悩みました。
幸い、特に異常はなくて無罪放免だったので、
元の日常が戻ってきました。
コミックで読んでいても、それはやはり
バーチャルな体験でしかないので、
現実に家族がガンかもしれないということになると、
非常に慌てふためきます。
まだまだ自分や家族が死ぬことはないと無意識に
思っているから、毎日のほほんと生きていられるわけで、
ここまでって区切られたら、何が出来るのかとか、
自分の人生の意味とか考えてしまうんだろうと思います。
さて、死を宣告されたガン患者辻本さんを巡って、もがく主人公斉藤。
そのもがきが、指導医庄司のくすぶった思いを解き放ちます。
ここに描かれた辻本さんと家族と先生達の生きるということ、
死ぬということへの葛藤を読んで、ちょうど今放映されている
TVドラマ「神はサイコロを振らない」を連想しました。
こちらも、設定はちょっとSFチックですが、
10年前から時空を超えてやってきた人たちが
9日後に消滅してしまうと知らされて、
様々な人間ドラマが繰り広げられます。
話しがちょっとそれましたが、これを読むと
自分は何のために生きているんだろうとか、
自問自答してしまう巻でした。
ストーリーは是非ご自身で確認してください。
涙腺が弱い方は、ハンカチを忘れずにね・・・
(記事移転:初出:2006/03/10)


コミックもいいけれど、映像の素晴らしさにも感動しました。
ブラックジャックさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
おお、映像もいいんですね♪
まだ見てないので、今度レンタルして見てみますね♪