永遠への飛翔/グインサーガ94巻

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ついに、グインの真実の一部が明らかに。まさか、こうくるか!以下ネタバレ注意!

永遠への飛翔―グイン・サーガ(94)
栗本 薫
早川書房
売り上げランキング: 220211
おすすめ度の平均: 4.0
2 グランドマスター グィン!!
5 今後の展開に期待
3 そうきましたか・・・
4 おもしろい
5 この調子を待っていた

ランドックの廃帝グイン

ついに、グインの正体の一部が明らかになりました。

やっぱり、ランドックがふるさとのようですが、しかも、そこの廃帝であらせられるようです。

で、たぶん、女神アウラ・カーと結婚?してたんでしょうか。

いつぞやの巻で、リンダが予言状態になった時に「アウラはここよ!」と叫んでいたことがあったと思いましたが、やはり、最終巻の豹頭王の花嫁は、リンダなんでしょうね。

グル・ヌー飛翔

さて、グインがアモンとともに、グル・ヌー=星船に乗って飛んで行ってしまった時は、どうなることかと思いましたが、××を使って、ノスフェラスへ戻ってきます。

それは、あたかも、最初にグインがこの世界に現れた時と同じ状態で・・・

グインは再び記憶を失います

探すことと選ぶことは違う

グイン・サーガはある意味、グインの自分探しの旅でもあるのですが、自分が何者であるか、何をすべきなのか、ということを探し求めてゆくことは、実はとても苦しいことです。

あるのか、ないのかわからない答を探し求める苦しさは、わたしも少しはわかるような気がします。

本書で、グインは自分の出自の一端を知り、そして、探し求めることをやめ、自ら生きることの意味を選びとります。

そう、ある意味、発想の転換みたいな?

そして、ようやく、かくあれかしと、定めたおのれの生の意味を見いだしたのもつかの間、再びノスフェラスへ現れたグインは、記憶を失い・・・

ひとすじの涙を流し、つぶやきます。
「俺は???誰だ?」(p309)

つ、つらい。これは、つらすぎる。やっとつかんだものが、再び手のひらをすりぬけ、また手のひらをすりぬけたことすら、覚えていないグイン。

グインは、このまま記憶を失ったままなのでしょうか?続きが気になります。

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▼ 2009/4/13更新:Amazon.co.jp >>>黒衣の女王 グイン・サーガ126

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