ドールの子/グイン・サーガ95巻

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パロとモンゴール、戦いの後編?みたいな。やっぱりリンダが仮の女王陛下ですね。


ドールの子―グイン・サーガ(95)
栗本 薫
早川書房
売り上げランキング: 231097
おすすめ度の平均: 3.5
4 そこまでするかイシュトヴァーン
4 どきどきする内容です。
3 待っていました!
2 カウントダウンは始まっているけど・・・
3 「あと5冊で終わり」というノリではない

戦いの後のパロ

グインによって、アモンの恐怖から解放されたパロ。国王レムスは、王位を退き、姉のリンダが仮に女王陛下として、国政を執っています。

ヴァレリウスとリンダのかけあいが、なかなかに微笑ましいと思うのはわたしだけでしょうか。

何事にもまっすぐで一生懸命なリンダは、わたし、結構好きです。

しかし、マリウス・・・。

いや、もう、何も言いたくないですが一言。リンダがあんなにがんばってるのに、逃げるな!

ゴーラのイシュトヴァーン

カメロンが、何もかも捨ててイシュトヴァーンの元へやってきた時、ああ、これでやっとイシュトヴァーンも、以前の陽気な赤い傭兵に戻るとまではいかないまでも、落ち着くかなと思っていましたが・・・

イシュトヴァーンの心の奥底にはどうしようもない穴がぽっかりと開いているようですね。

シリーズ最初の頃の、リンダとイシュトヴァーンの淡い恋が本当に微笑ましかったので、あの頃からなんと遠くに来てしまったのだろう、と時の流れを感じてしまいます。

せめて、これ以上、彼が不幸にならないことを願いますが、ストーリーの展開上、さらにどんどんどん底へ落ちていくのでしょうね。

寂しいです。

さて、次回、ケイロニアとパロの秘密会談。

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▼ 2009/4/13更新:Amazon.co.jp >>>黒衣の女王 グイン・サーガ126

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