いよいよ、グイン一行はパロクリスタルへと入城し、リンダと再会を果たします。はたして、グインの記憶はもどるのか?
早川書房
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何はともあれパロに着きました
とにもかくにも到着!
久々に堪能しました
「すーたんすーたん」言いすぎです!
ブランは「漢」(おとこ)だブランをどうする?
さて、ようやくタイスを脱出しますが、カメロンの右腕ブランの苦悩は深まるばかり。あえて、グインに斬られてしまおうともしますが、それもかなわず、グインに心の剣を捧げ、ゴーラへと帰還の途につきます。
しかし、ブランがゴーラにかえってしまうということは、グインが記憶を失い、またフロリーとスーティーがパロにいる、ということが、ゴーラにも知れてしまいます。
ブランを暗殺しようと画策するヴァレリウス。それを良しとしないグイン。
どうやら、なんとか、ヴァレリウスはブラン暗殺を思いとどまったようですが、ブランいいやつだから、ヴァレリウスにそんなことしてほしくないですね。ヴァレリウスがそんなことするのもいやだし。
おませなスーティー
あと、なんだか実にほほえましいシーンは、小イシュトヴァーンがリンダに「おねたん、けっこんしましょう、けっこんしてくだしゃい」とプロポーズするシーン。
いやあ、親子そろって、好みが似てるんですかね。
微笑ましいシーンですが、まさか、親子でリンダをめぐって、骨肉の争い、なんてことに、後でならないだろうなあ・・・
自分は何者なのか
259ページでヨナ博士とグインが、グインの記憶障害について語るシーンがあるのですが、そこでグインが投げかける問い
この俺は何者で、なぜにかくあるのか。俺はどこからやってきて、どこにゆくのか
が、とても胸に響きました。これはグインのみならず、人にとっては、常にそれを考えていることはないかもしれませんが、実は人生において非常に重要な問いかけのように思えます。
やっぱり豹頭王の花嫁はリンダ!?
さて、かねがね、豹頭王の花嫁はリンダ以外ありえないと思っている管理人ですが、この巻でも、それを思わせる伏線が登場しました。
リンダがグインにふれることによって、グインの記憶、といっても中原に出現する以前の記憶のようですが、一時的に表に出てきました。
そして、リンダは、グインが自分にとって「ただひとりのひと」ということを知ってしまいます。
しかし、何がどうなったら、リンダとグインが結婚できるようになるのか、う?ん、どういう風に展開するのか、今後が楽しみです。
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