クリスタルの再会/グイン・サーガ118巻

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いよいよ、グイン一行はパロクリスタルへと入城し、リンダと再会を果たします。はたして、グインの記憶はもどるのか?

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栗本 薫
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おすすめ度の平均: 4.0
3 何はともあれパロに着きました
4 とにもかくにも到着!
5 久々に堪能しました
4 「すーたんすーたん」言いすぎです!
4 ブランは「漢」(おとこ)だ

ブランをどうする?

さて、ようやくタイスを脱出しますが、カメロンの右腕ブランの苦悩は深まるばかり。あえて、グインに斬られてしまおうともしますが、それもかなわず、グインに心の剣を捧げ、ゴーラへと帰還の途につきます。

しかし、ブランがゴーラにかえってしまうということは、グインが記憶を失い、またフロリーとスーティーがパロにいる、ということが、ゴーラにも知れてしまいます。

ブランを暗殺しようと画策するヴァレリウス。それを良しとしないグイン。

どうやら、なんとか、ヴァレリウスはブラン暗殺を思いとどまったようですが、ブランいいやつだから、ヴァレリウスにそんなことしてほしくないですね。ヴァレリウスがそんなことするのもいやだし。

おませなスーティー

あと、なんだか実にほほえましいシーンは、小イシュトヴァーンがリンダに「おねたん、けっこんしましょう、けっこんしてくだしゃい」とプロポーズするシーン。

いやあ、親子そろって、好みが似てるんですかね。

微笑ましいシーンですが、まさか、親子でリンダをめぐって、骨肉の争い、なんてことに、後でならないだろうなあ・・・

自分は何者なのか

259ページでヨナ博士とグインが、グインの記憶障害について語るシーンがあるのですが、そこでグインが投げかける問い

この俺は何者で、なぜにかくあるのか。俺はどこからやってきて、どこにゆくのか

が、とても胸に響きました。これはグインのみならず、人にとっては、常にそれを考えていることはないかもしれませんが、実は人生において非常に重要な問いかけのように思えます。

やっぱり豹頭王の花嫁はリンダ!?

さて、かねがね、豹頭王の花嫁はリンダ以外ありえないと思っている管理人ですが、この巻でも、それを思わせる伏線が登場しました。

リンダがグインにふれることによって、グインの記憶、といっても中原に出現する以前の記憶のようですが、一時的に表に出てきました。

そして、リンダは、グインが自分にとって「ただひとりのひと」ということを知ってしまいます。

しかし、何がどうなったら、リンダとグインが結婚できるようになるのか、う?ん、どういう風に展開するのか、今後が楽しみです。

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▼ 2009/4/13更新:Amazon.co.jp >>>黒衣の女王 グイン・サーガ126

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