内田響子さんの「聖者の異端書」を読みました。
こちら、第一回C☆NOVELS大賞特別賞受賞作です。
お話は、ファルゴの王女「わたし」の語りで、ずっと続いていきます。
結局、最後まで、わたしの名が明かされることはありません。
わたしは、絶世の美女の母と、イノシシのようなファルゴ領主の父との間に生まれ、本人は特に自覚はないけれど、どうやらかなり美人の部類に入るみたいです。
そんなわたしも年頃を迎え、嫁ぐことになるわけですが、なんと結婚式の途中で、花婿が謎の失踪をとげてしまいます。
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